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2016年3月17日木曜日

非常識だという事を知る



一昨日お金持ちの先輩方に囲まれてお酒を頂きました。

風邪気味でしたが、どうにも我慢できず、お水を沢山飲むように心がけたので熱は下がりました(これは嫁さんへの言い訳です)。

人には活躍しているステージというものがあります。

先輩方と私のステージの違いというのは、サラリーマンの課長・部下というレベルではなく、どれくらいの差があるか、私のレベルでは理解できていません。

理解できたとしても今すぐどうにかできるものではないので考えないようにしています。

恵まれた時代にいると思います。

お金持ちと話せる機会が多数あります。

日本の先行きに嘆いてばかりの人が多いですが、恵まれた時代に生まれていることに気がつけないのはもったいないです。

とはいうのが私の考え方なのですが

先輩から「自分がすでに非常識な段階にいるということは分かってた方がいいよ。」とアドバイスを頂きました。

たしかに私も常識的なフェーズからはみ出ようとしてる気がします。

知らない幸せのを選ぶ人が多く、一般的な常識とは「気づかないふりをする」だと教えて頂きました。

例えば、年収400万~500万くらいになったらマイホームを買って、300万くらいの車に乗り、奥さんは扶養控除範囲内で働き、子供を大学に行かせるというのが、のが一般的な常識だと仮定します。

仕事にもやりがいがあり、愛に溢れた家庭で幸せであれば、それで十分です。

私も愛に溢れた家庭でしたが、仕事で行き詰まり、非常識の扉を開けてしまいました。

もう少しお金が欲しくて、人生を謳歌したくて、キラキラした世界が羨ましくて、つい・・・

扉の向こうには、沢山の扉があり、沢山の人がキラキラした目で新しい扉をあけて入っていきます。

私も小さな扉ですが開けてみたら、その中に沢山の扉があり、好奇心にかられて、それを繰り返しています。

もう好奇心を止めることができなくなっていて、最初の扉を開く前の自分を思い出せない。だから私は「気づかないふりをする」の選択ができない。

最初の小さな扉が「常識」でした。

開いてしまうと引き返せなくなるかもしれませんが、今の環境にどうしても納得が出来ない場合はちょっとだけ覗いてみてください。

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