2016年9月13日火曜日
布教活動
布教活動(宗教を広げる活動)をされている方が自宅にピンポン訪問してきました
サ起
「ハーイどなたですか」
宗活
「○○の教えについてお伺いしました」
ガチャリ⇒ドアあけて立ち話
宗活
「何か苦しいことはありませんか?」
サ起
「ありませんよ」
宗活
「不安を抱え込んでいませんか?」
サ起
「抱えられる分くらいは抱えてます」
宗活
「未来は輝いていますか?」
サ起
「輝きそうな予感がしてます」
宗活
「世の中はよくなると思いますか」
サ起
「分かりませんが、よくなると嬉しいですね」
宗活
「そうですか。よくなるといいですね。ありがとうございました」
サ起
「はい、どうもお疲れさまです」
1分程度でしたが、とても不思議な感覚でした
人を救おうとしている気持ちが、なんとなく伝わってきます
私の状況を察してくれたのか、にこやかに帰られていきました
全ての方がそうではないかもしれませんが、少なくともお話しを伺った方は、「教えを広げたい」ではなく、「誰かを救いたい」と活動されている
そんな気がしました
私は先祖崇拝の文化で育ったので、神さま仏さまという考え方はありません
思想はちがいますが「誰かを救いたい」と活動している方には敬意を表します
少しでも心に追い込まれている人に届けば嬉しいです
布教という言葉に拒絶反応を示すより、人を感じて素敵な考えは素直に受け入れたほうがいいと思います
「布教」でググると本当に病んでいる人が多い
教訓
自分の小さな常識で相手を攻撃しても空しいだけ
今日も大切な一日
本当に必要なものって?
全力でいきましょう
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