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2016年9月22日木曜日

年収と手取り



嫁さん
「幼稚園の保育料が下がったんだけど」

サラ起
「へーよかったじゃん」

嫁さん
「ウチ住民税下がったの?」

サラ起
「去年確定申告で収入下げたからね。その分今年は住民税が安いよ」

嫁さん
「へー月5,000円近く変わるよ。凄いね♡」

サラ起
「使わないで貯めときなよ」

嫁さん
「だ・・大丈夫。子供のお金は分けてあるから」

サラ起
「・・・ほんとに」

釘を打っておいたので焼肉代になる事はないでしょう

ひょんなところで恩恵をうけました

個人事業主や法人を設立した場合、必ず税金の事を勉強します

収入や経費のバランスをみながら設備投資や減価償却をどうしようだとか

考える事が沢山あります

いろいろ考えて昨年度はやや赤字で確定申告しました

保育料の減額は想定外だったので正直うれしいです

サラリーマンだけだと税金を意識する事はありません

「源泉徴収」

おそろしい言葉ですね

湧き出るところでとっておく

税金を意識させないように作られた制度のようです

ナチスドイツでヒトラー政権の時に源泉徴収が考案され、日本では戦後、軍資金調達のために取り入れられています

会社が計算して給与天引きで確実に納税してくれる

徴収する側は、かなり楽ですね

とりっぱぐれもない

少し多めにとって年末調整で返すと

なぜか喜ばれる(笑)

収入に応じて徐々に比率が大きくなるのも特徴ですね

巻頭のエクセル表は年収・手取り税金・年金の関係です

「給料上がっても、なんかお金のこらない」

「でも決められた制度だから仕方ないか」

サラリーマンは考える自由を与えられない

なんじゃこりゃ―――!!!

ただでさえ社畜なのに国畜か!!!

「それがお前らのやりかたかー」

がんばれ日本のサラリーマン

ここから日本国は、この超便利なシステムで更なる搾取を始めます

私が日本国なら、間違いなく、このシステムから利用します

たまに「住宅ローン減税」みたいな人参を混ぜておけば、国畜は「ヒヒーン」とがんばってくれますからね

サラリーマン起業家は仮面社畜として国畜を脱出しますよ

今日も大切な一日
お金を守ることにも
全力でいきましょう



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